LussoCars
1996 MASERATI GHIBLI 2.8 GT (2008/08)

マセラティ・ギブリ(走行98,000km)のパワステラックブーツ、ドライブシャフトブーツ、T/Mマウント、A/Cホース、A/Cリキッドタンク等の交換を承りました。

これらはエンジンオイル交換の際、破れているブーツの交換をお勧めしたり、エアコンが効かないといったお話を伺い、お見積りして整備メニューが決まったものです。

ただ、すべてが予定どおりには行かないこともあります。

パワステラックブーツの新(下)と旧(上)。

古いブーツは完全に破れてしまっています。

ここに新しいブーツを被せます。これは右側です。
そうして元通り組み付けるとこうなります。

黄矢印が新しいパワステラックブーツです。

T/Mマウントの新(下)と旧(上)。

古いマウントは潰れて、変形してしまっています。

新しいT/Mマウント(黄矢印)がついたのを下から見上げたところ。

エンジンの右前を下から見たところなのですが、オイルまみれのA/Cホース(黄矢印)を交換せねばなりません。
A/Cホースの新(下)と旧(上)です。
新しいA/Cホース(黄矢印)がつきました。

同時にリキッドタンクも交換します。

エアコンのホースやエクスパンションバルブ交換などでガスを抜く場合、一度も交換していないリキッドタンクは(いわゆるフィルターの役目を果たすので)交換をお勧めしています。

下が新品です。

ラジエターに水漏れ発見。
ラジエターを取り外します。
ラジエターのタンクのかしめ部分から漏れています。

ラジエターの新(上)と旧(下)。

リアのドライブシャフトの右、アウター側のブーツを交換します。
右のドライブシャフトを取り外してブーツを交換しました。
再び取り付けたところ。

新しいラジエターを取り付けて、エンジンをかけたまま様子を見ているとラジエターサブタンクから水が噴くのです。水温が上がる原因を調べたところ、サーモスタットが閉じたまま開かなくなっていました。これでは水温が上がったときにラジエターに水が回らないためオーバーヒートしてしまいます。

ということでサーモスタットも交換します。(左が新品)

新しいサーモスタットを取り付けたところです。

最後にお客様のご要望でバッテリーも交換して納めさせていただきました。 これで1年くらい何事もなく乗っていただけるよう願っております。

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